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バックナンバー 2007
□■ レディース県大会にて鶴岡クラブが準優勝! □■□■
2007.5.14
平成19年5月6日(日)に第24回山形県レディース卓球大会 東北・全国レディース大会予選会が、山形県総合運動公園サブアリーナで開催されました。
鶴岡クラブ(小池弘子、吉井美津枝、佐藤美恵、五十嵐久美子)がみごと準優勝になり東北大会出場を決めました。
個人戦でも、鶴岡クラブから4組のペアが東北大会出場となりました。
⇒ 詳しくは、こちらから(pdfダウンロード)
□■ 5月3日(木) 斎藤清選手来鶴! □■□■□
2007.5.7
新年度最初の地区大会とである中学校春季大会(斎藤清杯)に斎藤清選手が挨拶に来てくださいました。選手の皆さんに「自分の目標を持ってがんばることが大切」「成せば生る」という言葉と、最後まであきらめないで試合に臨んでくださいと激励を送っていただきました。
斎藤清選手は、今年まで全日本選手権大会でトータル96勝という実績をあげ、100勝することを目標に練習や指導に取り組んでいるということでした。
□■ 第30回 関東中学生江戸川区招待卓球大会へ参加して □■□■□
2007.4.23
第30回 関東中学生江戸川区招待卓球大会へ参加して
この度、鶴岡市の友好都市である江戸川区から招待を受けて、「関東中学生江戸川区招待卓球大会」に参加することができました。この大会は当初、江戸川区の中学校のレベルアップを目的に創設されましたが、回を数えること30回と歴史と伝統のある大会となっています。江戸川区立中学校と都区内は勿論、近県の中学校の参加もどんどん増えて、ここ数年は出場を遠慮願っている学校もあるという盛況振りだということです。今回の大会への参加は、男子が約100チーム、そして女子が約60チームで、選手の数は1,000名を超えていました。大体育室と小体育室に卓球台を50台並べた様は壮観で、まさに「マンモス大会」となっていました。
友好関係の深い鶴岡市の選手団は、5年に1度招待を受けてきました。今回の鶴岡市選手団の出場は、5回目になっています。今回、代表選手として、平成18年度の各種の田川大会の成績から、上位の選手、男子14名、女子12名、合計26名を選びました。男子、女子ともA,B 2チームずつです。 付き添いは、鶴岡卓球協会の佐藤会長を団長として、協会の副会長 金丸、長南の2名が男女の監督、教育委員会スポーツ課より総務として1名、合計4名となりました。
3月27日(火) 朝、鶴岡市役所に、大きなバックを持って選手がぞくぞくと集合してきました。笑顔の中にも緊張を隠せない面持ちです。9時に1階のロビーに整列し、出発式を行ないました。選手団の部長を務める鶴岡第三中学校の佐久間公平君から、力強い決意表明がありました。富塚市長様から、「試合では元気で頑張るように」と激励の言葉をいただきました。また、江戸川区の中学生と友好を深め、「何人か友達を作ってくるように」とのお話もいただきました。
保護者の皆さんの少し心配げな見送りを受け、9時30分には車中の人となり、一路東京に向け出発しました。選手は何回も大会のたびに顔を合わせており、また3月23日には結団式をしました。その中で自己紹介もしましたし、その後選手全員で練習会をしたこともあって、バスの中は和気藹々の様子です。「呉越同舟」という雰囲気は少しもなく、「昨日の敵は今日の友」ですっかり打ち解けていました。 福島県では満開の梅の花を見ながら南下を続けました。都内に入るとさすがに若干渋滞でしたが、予定通り午後5時に、宿舎になっている江戸川区の施設「くつろぎの家」に到着しました。
3月28日(水) 風は少しあるものの、鶴岡と比較すると随分暖かな朝でした。朝食後、午前中は江戸川区立の施設を見学しました。晴天に恵まれて「タワーホール船堀」では、高さが約100メートルの展望台から、江戸川区と隣接する区は勿論、都内や千葉まで一望することが出来ました。自然動物園では、普段見慣れない動物たちに、庄内弁で挨拶をして、友好を深める生徒もいたようです。
所々で、街路樹として植えてある桜や公園に植えてある桜を目にしました。「大島桜」は白い花が、まさに満開でした。「そめい吉野」は2分から3分咲きでした。試合のことはしばし忘れて、今年第1回目の「花見」をさせてもらいました。昼食は、葛西臨海公園の中にある、「ホテルシーサイド江戸川」のレストランでいただきました。洋食でしたが、普段ラケットを握る手に、ナイフとフォークを持ち、全員、デザートまで美味しく食べました。
午後から、江戸川区役所の大会議室で、区長様への表敬訪問を行いました。ここから、鶴岡市と同じように招待されている、長野県安曇野市の選手団と合同の行動となりました。式では、多田区長様、卓球連盟 小泉会長様の歓迎の言葉をいただき、両市の生徒代表がそれぞれ招待に対する御礼と、大会に参加する決意を述べました。ちょっと緊張した顔で、全員記念写真に収まりました。その後、近くの松江第四中学校の体育館で江戸川区の中学生と、練習試合を行いました。3時間ほど試合で汗を流し、翌日の大会に向けて気持ちを引き締めました。
3月29日(木) いよいよ大会当日を迎えました。
江戸川区立スポーツセンターに到着すると、入り口付近にはマンモス大会だけあって、長い行列ができていました。開会式で、地元代表の元気の良い選手宣誓があり、徐々に選手の緊張感も高まっていきました。そしていよいよ試合が始まり、熱戦の火ぶたは切って落とされました。予選は、3チームのリーグ戦で、上位2チームが決勝トーナメントに進出できます。どのチームも、先ずは決勝トーナメントの進出を目指して、第1試合から気合のこもった試合を展開しました。
以下、鶴岡選抜チームの成績を記載します。
【男子結果】 ◎鶴岡選抜A 準優勝 ◎鶴岡選抜B ベスト16入り
【予選リーグ】
鶴岡選抜A 3−0 江戸川連合A(江戸川区)
鶴岡選抜A 3−0 日大豊山(文京区)
鶴岡選抜B 3−0 小岩一中(江戸川区)
鶴岡選抜B 3−0 南行徳(千葉市川市) ◎A,Bとも1位通過
【決勝トーナメント】
1回戦 鶴岡選抜A 3−0 新松戸中(千葉松戸市)
2回戦 鶴岡選抜A 3−0 松戸一中(千葉松戸市)
3回戦 鶴岡選抜A 3−0 葛西二中(江戸川区)
準々決勝 鶴岡選抜A 3−0 潮田中(神奈川横浜市)
準決勝 鶴岡選抜A 3−0 西本郷(神奈川横浜市)
決勝 鶴岡選抜A 1−3 市川六中(千葉市川市) ◎鶴岡選抜A 準優勝
1回戦 鶴岡選抜B 3−2 深川四中(江東区)
2回戦 鶴岡選抜B 3−2 西中原(神奈川川崎市)
3回戦 鶴岡選抜B 2−3 神代目黒中央(東京調布市) ◎鶴岡選抜B ベスト16
【女子結果】 ◎鶴岡選抜A 準優勝 ◎鶴岡選抜B ベスト8入り
【予選リーグ】
鶴岡選抜A 3−0 鎌ヶ谷四中(千葉)
鶴岡選抜A 3−0 総和北(茨城古河市) ◎Aチーム 1位通過
鶴岡選抜B 2−3 九十九里(千葉山武)
鶴岡選抜B 3−1 星美学園(東京北区) ◎Bチーム 2位通過
【決勝トーナメント】
1回戦 鶴岡選抜A 3−0 根木内(千葉松戸市)
2回戦 鶴岡選抜A 3−1 横芝(千葉山武)
準々決勝 鶴岡選抜A 3−1 深川七中(江東区)
準決勝 鶴岡選抜A 3−1 陽東(栃木宇都宮市)
決勝 鶴岡選抜A 1−3 西本郷(神奈川横浜市) ◎ 鶴岡選抜A 準優勝
1回戦 鶴岡選抜B 3−2 岡津(神奈川横浜市)
2回戦 鶴岡選抜B 3−2 ちはら台南(千葉市原市)
準々決勝 鶴岡選抜B 2−3 陽東(栃木宇都宮市) ◎ 鶴岡選抜B ベスト8
今回の大会では、男女とも大変優秀な成績を残すことが出来ました。参加したのは、各中学校の単独チームなのに対して、鶴岡チームは選抜した選手構成ですから、当然とは言えば当然ですが、選抜された選手はそれぞれ自分の技量を十分発揮したと思います。上位へ進出したこともあって、試合数も多くこなすことができました。いろいろなタイプの選手と対戦することができました。鶴岡選抜の選手にとっては、とても勉強になりました。また、大変有効な強化ともなりました。
今年の8月には東北中学校大会を鶴岡市で開催することになっています。今回の江戸川区招待大会は、この東北大会に向けて選手が更に大きく飛躍する契機になると思います。招待していただいた江戸川区・江戸川卓球連盟そして関係された皆様に対して、心から感謝を申し上げ、報告といたします。
平成19年4月
報告者 金丸 武夫
□■ 温泉卓球 in あつみV □■□■□
2007.3.19
写真報告
2月24日〜25日の二日間にわたって、温海中学校体育館(昼の部)・あつみ温泉『たちばなや旅館』(夜の部)で第3回目になる温泉卓球大会が210名の選手を迎え、競技の部も宴会の部も大変盛り上がりました。
初ペアで勝利の味を楽しめました。
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勝負は?真剣そのもの
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大成功の大会終了後の記念撮影にみんなも満足!
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試合にもまして大熱演のステージ発表!
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200人を超す大交流会今年もはじけました。
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□■ 鶴岡卓球協会創立60周年 □■□■□
2007.2.9
記念式典・祝賀会
鶴岡卓球協会設立60周年記念式典ならびに祝賀会が1月27日、鶴岡第一ホテルで行われました。
記念式典においては、5個人と2団体の方々が功労者として表彰されました。永年に亘り卓球の指導を続け、ジュニアの健全に育成に貢献されたこと、また、大会や協会の発展に寄与されたことに、協会より敬意を表しました。
(表彰者:我孫子廣様、本間良輔様、斎藤二三様、志田博志様、青木桂様、鶴岡朝暘ライオンズクラブ様、株式会社荘内日報社様)
祝賀会にはおよそ160名の方々が出席し、卓球に関する様々な話題を繰り広げながら歓談しました。
鶴岡卓球協会会長・佐藤明利氏は挨拶の中で、卓球の普及、各種大会運営、競技力向上、情報の把握と発信、人間関係の育成等の協会の運営と役割を示し、近年のジュニアおよびラージボールでの各選手の活躍の健闘をたたえました。更に今後も志を一つにして卓球界の発展に努力していく旨を述べました。
実行委員長・金丸武夫氏は、卓球の練習や各種大会への参加、青少年の指導といった日々の活動の積み重ねが卓球協会を支えていることに謝意を表し、競技スポーツと生涯スポーツの二面性を持つ卓球の奥の深さについて言及し、今回の60周年を一つの通過点とし、「卓球」の更なる発展の契機にしたいと熱い思いを表しました。
荘内日報社長・橋本氏の万歳三唱で閉じた祝賀会。出席していただいた方々を見送る会長、実行委員長はじめ実行委員の方々には安堵の顔が見受けられました。
金丸武夫実行委員長の挨拶
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表彰者の皆様
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トップバッターは、金右エ門様による祝舞!
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丸山様による詩吟
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“勉&善寛”のデュエットデビュー
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鶴岡クラブの皆様! 私は誰でしょう?
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和やかな歓談
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鶴南OBの皆様・・・・・
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60周年と共に私たちも記念にパチリ!
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荘内日報社社長橋本様による万歳三唱でお開きとなりました。
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